10名規模のクリエイティブエージェンシーのバックオフィス提案
経理担当者は会社のお金を扱う重要なポジションなので…
経理担当者が退職することになり、次の人材をどうやって確保したらよいかを悩んでいました。会計や簿記の知識だけでなく、秘密を守れる信頼性や突然の退職リスク、自社が求める年齢など、様々な要素を考慮しなくてはならないため、非常に頭の痛い問題でした。
また、会社が規模を拡大していく段階だったため、様々な管理業務も増えてきており、業績も伸ばしつつ、自社スタッフだけですべての管理業務も…というのは現実的ではなくなってきていました。
そこで荻野さんに相談したところ、今後の方向性を考慮し、自社でやるべき業務と外部にアウトソーシングすべき業務を分ける提案を受け、バックオフィス全体の見直しを行うことになりました。
Before
１．経理を安心して任せられる人材が見つからない
２．経理だけでなく、バックオフィス全体の管理フローを作成したい
３．自社のスタッフで行う管理業務をサポートして欲しい
Do
現在のバックオフィスの状況を洗い出し、フローに無駄がないか、無駄があるとしたらどういった対応策が考えられるかを検討しました。経営者の今後の展望、今までの経理で困ったことなどを共有した結果、経理と給与計算については主に社外へのアウトソーシング、社員の経費精算業務・人材採用による社会保険等手続き業務は社内のスタッフで…という形に決定しました。
役割分担したことで責任の所在が明確化。今後の改善ポイントも明確になりました。自社スタッフも、困ったことはすぐに外部のプロフェッショナルや専門家に相談でき、経験がない管理業務にも安心して取り組める状況に。
After
１．アウトソーシングを利用して、採用コストと雇用のリスクを軽減
２．アウトソーシングと同時に、外部のプロにバックオフィスのアドバイスを依頼
３．自社で作成した資料や内容を定期的に専門家がチェックできる体制に
| 業種 | ブランドコンサルティング |
|---|---|
| 拠点 | 東京都港区 |
| 人数 | 10名以下 |
